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2016/09/14
Nor.M
2011年6月に登場したホンダフィットシャトル。2015年3月をもってラインナップから姿を消してしまいました。大人気の車両ホンダフィットの派生車種であるフィットシャトル。そんなフィットシャトルの魅力についてまとめてみました。
4年弱しか製造されていなかったホンダフィットシャトル。いったいどのような車両なのかをまずは紹介していきます。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルは、フィットがベースとなったステーションワゴンです。コンパクトカーのフィットをベースに、リアを伸ばし、収納力を増大。
また、ベース車となったフィットと部品をなるべく共通化することにより、フィットシャトルではコストの削減に努められています。
ホンダフィットシャトル
これだけ広いスペースでは、ベース車のフィットではありませんでした。収容力はほんと高いですね。
そんなホンダフィットシャトルの魅力について、性能の面からと、乗り心地やデザインの面から紹介していきます。
ホンダフィットをベースとしたフィットシャトルですが、まずはどのような性能を持ち合わせているのでしょうか?
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルは使い勝手のよさそうなステーションワゴンです。
ホンダフィットシャトルは、1.5Lエンジン搭載。カタログ上の燃費ですと、JC08モードで18.8km/lです。
走行環境などにもよりますが、実際の燃費を計測してみたところ、12.2km/lとちょっと振るわなかったようです。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルにはアイドリングストップ機能も付いていますが、車体の割にエンジンが小さいのが燃費が伸びないポイント?
ここで、ホンダフィットシャトルに乗っている方々はエンジン性能をどのように評価しているのでしょうか?
コーナリングが良い。低回転域では走りはちょっとパワー不足は感じるが、高回転域ではぐんぐん加速していくので、いざというときに速いかも!
エンジンの排気量が低いため、2000ccの車に乗っていた者としてはもちろん物足りないが、エンジンは静かなので、オーディオレス仕様では寂しさを感じることも・・・。
やはり、エンジンは小さく、車体も重たいため燃費と加速は満足というわけにはいかないが、静粛性が高いというのは大切なポイントだと思います。
フィットシャトルについて性能の面から紹介してきましたが、乗り心地やデザインも大切なポイントのひとつだと思います。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルはカラーバリエーションも多め。こういった夜空を思わせるようなカラーも素晴らしいですね。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルにはこのようなパール色も設定されています。上品なカラーリングで親しみやすいですね。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルの荷室はかなり広いです。後ろ席を倒すと軽バンくらいの収容力がありそうですね。
ホンダフィットのユーザーさんたちは乗り心地やデザインについてどのように感じているのでしょうか?
室内は値段の割には良いけど、時計がないというのは残念。シートも座り心地は良いです。
シートも合成皮革で座り心地はとてもよく、長時間乗っていても疲れにくいです。ファミリー向けとしても利用しやすいです。
荷室が広いというのがとても良いです。しかし、それが仇となって後方の確認がしづらくなってしまったと思います。これも慣れるしかないかな?
現在は生産されていないホンダフィットシャトルですが、新車で購入するといくらくらいで購入できたのでしょうか?
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトル、180cmの荷物も楽々積むことができますね!
グレード、ハイブリッドシステムの有無、2WD車か4WD車かにもよりますが、
169万円~206万円の間での価格設定になっています。
ホンダフィットシャトル
ホンダフィットシャトルは税金も安めな5ナンバーサイズです。
いかがでしたでしょうか?
わずか4年弱で姿を消してしまいましたが、魅力いっぱいですね。
登場当時に購入された方は4年半(この記事作成時点、2015年11月)で、新車でも購入はできないため、現在は手に入れることは難しいですが、数年すると中古車としても出回ってくると思います。欲しい方はそのときがチャンスですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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