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2015/10/01
takaboo
今回は、トヨタがヨーロッパ市場専用に開発した「アイゴ」についてまとめました!アイゴはパッソよりも小型の乗用車です。そんなトヨタのアイゴを徹底大解剖!色々な視点からその魅力に迫っていきます!ヨーロッパ市場で人気が出ている理由とは?
アイゴはトヨタがヨーロッパ市場で製造・販売しているAセグメント乗用車です。Aセグメントとはヨーロッパ市場の規格で、日本でいうと小型車にあたります。アイゴはパッソよりも小型の乗用車となります。
トヨタ アイゴ 初代
2005年~2014年
トヨタのアイゴは徹底した軽量化と低コスト化が図れています。
全長は3.4mです。これは軽自動車の全長規格サイズになっています。
エンジンはヴィッツと同規格の1.0Lです。
トヨタ アイゴ 2代目
2014年にフルモデルテェンジを行いました。
トヨタのアイゴはアルファベットのXをモチーフにしたフロントマスクが印象的です。ヨーロッパ市場の若者をターゲットに展開しています。
トヨタのアイゴはプジョー・シトロエンと共同開発した車になります。プジョー 108やシトロエン C1の兄弟車です。エクステリアはそれぞれのメーカーでデザインは異なっています。2代目のアイゴは鉄腕アトムが好きだというデザイナーが率いる英国トヨタの開発チームが日本の漫画文化を参考にして作り上げた独特な魅力を放つ個性的な小型車です。
まずは気になる燃費から見ていきましょう!トヨタのアイゴはシティカーとして開発されているので、燃費は注目どころです。
トヨタ アイゴ
正規店で未販売の車なので、カタログ燃費のみのご紹介!
こちらは2代目のカタログ燃費です。
なかなか良い燃費ですね。
同じ1.0L搭載のトヨタのヴィッツの燃費が24.0km/Lです。全長の小型化・軽量化でアイゴのほうが燃費は上ですね!
15~20km/Lくらいは走ってくれそうです。
1.0Lエンジンなので、走りに関してはまずまずのようです。ただ、高速運転となると、静粛性にかけてしまう部分も…。このあたりは、同規格のエンジンと搭載しているパッソやヴィッツと同じ感じでしょうか。シティカーとして低コストのもと開発されたものなので、長距離運転は苦手な部分といえるでしょう。
やはり特筆すべきはデザインでしょう!ここでは詳しく紹介していきます。
トヨタ アイゴ 2代目
リア部分もフロントと共通のXをモチーフにデザインされています。
カラーはツートンカラーもあるようです。
トヨタ アイゴ 2代目 内装
初代はいささかシンプルすぎた部分もありますが、フルモデルチェンジ後はなかなかデザインはよさそうです。
トヨタ アイゴ 2代目 後部座席
コンパクトカーのためちょっと狭そうなのは仕方ない部分でしょうか。
トヨタ アイゴ 2代目 ハンドル周り
スマートフォン世代を意識した「Xタッチ」と呼ぶ多機能ディスプレイを装備。ミラーリンクによるスマートフォンとの連携も可能で、画面上をタッチすることで音楽再生や車両のセッティングなどをおこなうことができる。
試乗レポートなどをまとめると、あまり良くはなさそうです。2代目はだいぶ改良されたようですが、あくまでシティカー。舗装された街を走ることが前提の車といったところでしょうか。軽量化されているので、車の振動が伝わりやすいのかもしれません。
軽自動車も同じことが言えますけどね。
トヨタ アイゴ
トヨタの正規店では取扱いがありませんが
並行輸入という形で購入することは可能です。
こちらは記事作成時の2015年12月3日時点の為替レートをもとに算出された金額となります。
びっくりするお値段ですね。
為替レートの関係と輸入するための輸送コストがかかってしまったり、国内で乗れるように登録などの諸手続きもあるので、かなりの高額に。
為替レートはや輸送コストなどは常に変動していますので、あくまで参考にしてください。
また、輸入会社によって諸費用等も変わってくると思いますので、こちらも注意してください。
デザインや全長の取り扱いの良さはいいのですが、残念。
トヨタのアイゴ
フロント サイド リア どの部分もデザインが前衛的でかっこいいですね!
いかがでしたか?
トヨタのアイゴをまとめてみました。やはり目を引くのはエクステリアのデザインですね。ヨーロッパ市場の若者を対象にしていますが、日本の若者にも人気が出そうなカーデザインです。日本は軽自動車の市場が強いため、このアイゴが日本市場に登場する日は難しそうです。価格がパッソやヴィッツと同じくらいにならないと、日本で販売するのは難しいかもしれませんね。
売れそうなデザインなので、トヨタのいずれかの車に取り入れてもいいんじゃないかと思ってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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