ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
マツダ2代目タイタントラックには鉄腕アトム？！魅力と特徴を紹介！
マツダの2代目タイタントラックのCMには手塚治虫の鉄腕アトムが起用されたらしい！！そんな有名で使いやすいと評判のマツダのタイタントラックにはどんな魅力があるのでしょうか。また特徴や詳細も調べてみました。商用パートナーとしても大活躍のようです！！
目次
マツダの数あるトラックの中でも、選ぶならこの一台と言われるように、人気も高く評判もいい、マツダのタイタントラック。そんなタイタントラックとはどんな車なのか見ていきましょう。
マツダ：タイタントラック
タイタン（TITAN ）はマツダが販売する、積載量1.25～4.5トン級の小型・中型トラックで、ディーゼル車・CNG圧縮天然ガスエンジン車が存在します。1970年代後半には、電気モーターと併用のディーゼルハイブリッド車もありました。
かつてのラインナップは全てマツダ独自開発車両で、マツダの本社が存在する広島県安芸郡府中町の工場で生産されていましたが、現在は自社生産を中止し、いすゞ自動車からエルフのOEM供給を受けています。
マツダの2代目タイタントラックのCMには、手塚治虫の鉄腕アトムが起用されていたと言われています。
CMの一部
さて、そんなマツダのタイタントラックですが、現在販売されているタイタントラックのグレードはどのようになっているのでしょうか。見てみましょう。
タイタントラック デラックス
毎日の仕事に余裕をプラス、うれしい装備充実の快適仕様。
【主要装備】
・フロントフォグランプ
・電動格納式ドアミラー（助手席側）
・パワーウインドー（フロント）
・メンテナンスインジケーター
・キーレスエントリー（集中ドアロック）
・マニュアルエアコン
タイタントラック カスタム
1ランク上の快適装備が誇らしい、活力あふれる最上級グレード。
【主要装備】
・インストルメントパネル（カーボン調）
・電動格納式ドアミラー（運転席・助手席側）
・ヒーテッドドアミラー
・マルチインフォメーションディスプレイ
・フルトリムカーペット
・フルオートエアコン
タイタントラック スタンダード
経済性と機能性のベストバランスを追求したビジネス仕様。
【主要装備】
・手動格納式ドアミラー（助手席側）
・メンテナンスインジケーター
・マニュアルエアコン
マツダのタイタントラックのグレードはそれぞれ自分に適したものを選ぶことができそうですね。
そんなタイタントラックの魅力を探してみましょう。
マツダ：タイタントラック
上質なプロの仕事場
運転席の前パネルには、波の動きをモチーフにしたハードウェイブデザインのインストルメントパネルを採用。スペースの拡大とともに視覚的な開放感を持たせました。手の動きに馴染む造形、視覚的にも機能的にも整理された操作系など、働く環境を考えたデザインを実現。上質なプロのための仕事場が整えられています。運転席周辺には、手回り品を上手に整理できる、整頓多彩な収納スペースも作られています。
荷台バリエーション
荷台には様々な長さのバリエーションがあります。
・標準ボディ/セミロングボディ（木製アオリ）：積載する荷物にやさしく汎用性にすぐれた木製アオリ。
・ロングボディ/超ロングボディ（木製アオリ）：積載する荷物にやさしく汎用性にすぐれた木製アオリ。
・アルミアオリ：アルミならではの軽量な一体型アオリ。見栄えがよく、抜群の耐久性を実現しています。
走行性能
排気量あたりのトルクを可能な限り高めることを追求し、環境性能と経済性能を高次元で両立させる、次世代ディーゼル「4JJ1-TCS（1.75-4.6ｔ積車）」、「4JJ1-TCN （1.15-1.5ｔ積車）」を搭載。「4JJ１-TCS」は2ステージターボを採用し、エンジンの全回転域でよりすぐれたターボ効果を発揮。「4JJ１-TCN」はVGSターボを採用し、低回転域からすぐれたターボ効果を発揮。尿素水を使用することなくポスト新長期排出ガス規制に適合するとともに燃費の向上も実現しました。
さて、性能もいいマツダのタイタントラックですが、価格はいくらくらいなのでしょうか。
マツダ：タイタントラック
価格に関しては、『価格については販売会社が独自に決めておりますので、詳しくは販売会社にお問合せください。』とあるため、基準メーカー小売価格が分かりませんでした。
マツダのタイタントラックは中古車でも多く出回っています。
【マツダ タイタントラック中古車価格】
60万～356万円
そんなマツダのタイタントラックですが、現在活用している人の声にはどのような評価があるでしょうか。気になるタイタントラックの評価を見ていきましょう。
マツダ：タイタントラック
新車からの（自営業）ワンオーナー・フルノーマルで、過去に大きなトラブルや部品交換もなく、機関好調とのこと。年式を思えばダブルクラッチなしでスムーズに入るというギアも素晴らしい。前期型のデザインは、いかにも４０年代というレトロなもので（画像は後期）、遠くからでも一目で目を引いた。独立した丸形４灯のテールランプは引き込まれるような魅力をもつ。
非常に上手くまとまったトラックであり、販売網さえ何とかなればかなり売れるトラックではあると思いますがエンジンがいすゞのＯＥＭであること、ターボが存在しないことなどから嫌な予感はしていましたがやはりいすゞに飲み込まれてしまいました。経営悪化などにより色々と事情はあると思いますが、こうエルフばかりだとうんざりするしリコール等のときに各車一斉に問題発生なんてことになるんじゃないでしょうか？噂ではボディもいすゞの工場で生産されていたらしいのですが、とにかく頑強タイタンファンの私としてはかつての質実剛健なトラック・リニア加速のインタークーラーターボ仕様のタイタンが復活することを願って止みません。
高床だからというのもあるのでしょうが、低床や全低床のキャンターなどと比べて、はるかにボディーが強い。
4.5リッターあるので、かなりの重量を積んでも力強いです。
マツダ車特有の粘っこい感覚のミッションフィール・エンジンフィールは扱いやすい。
インパネの雰囲気、内装全体の雰囲気もよい。
バックの感覚も分かりやすいし全体的に運転しやすく、ボディーも強固でとてもいい車だと思います。
さてここまで、マツダのタイタントラックについて見てきましたがいかがでしたでしょうか。
マツダの数あるトラックの中でも、バリエーションも多く評判のいい、タイタントラックはオススメの一台です。仕事でトラックを使う方にマツダのタイタントラックは、いいパートナーになってくれそうですね。
マツダのタイタントラック、中古車でも割りと手頃なので、気になる方は一度お店に足を運んでみてください。
