跳ね馬の刺客 マクラーレンMP4-12C!その価格をライバル車比較
2015/10/06
masayuki103
超高級スポーツカーといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?フェラーリ?ランボルギーニ?いえいえマクラーレンもありますよ!その中でもマクラーレンMP4-12Cを調査してみようと思います。マクラーレンMP4-12Cとは?どんなスポーツカー?
まずはマクラーレンのMP4-12Cがどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかも…?
マクラーレンMP4-12C
マクラーレン MP4-12Cはマクラーレン・オートモーティブが開発した最高級のスーパースポーツカーです。
デザイン担当は大御所のフランク・ステファンソンが手がけた車。MP4-12Cの名前の由来はV型12気筒エンジン並みの性能を備えた、カーボンファイバーを使用した車、からきている。
見事なミッドシッププロポーションのMP4-12C。低い車高がより一層、スーパーカーを印象付けます。フェラーリとも違う、ランボルギーニの強い表現力もない、しかし、見るものを寄せ付ける!それがマクラーレンMP4-12C
マクラーレンMP4-12C
マクラーレンMP4-12C。誰もが憧れるスポーツカーとなりました。
それでは、これかマクラーレンMP4-12Cについて、実際にどんな車なのか紹介していきます!
まずはマクラーレンMP4-12Cの性能について見ていきたいと思います!特にマクラーレンMP4-12Cはスーパーカーなので燃費などは・・二の次ですが、一応、チェックしときましょう。
マクラーレンMP4-12Cの実燃費!
マクラーレンMP4-12Cってどれくらい走れるの?
マクラーレンMP4-12Cのカタログ燃費は8.5Km/Lだそうですが、実燃費を調べることができませんでした。
マクラーレンMP4-12C
こんな、スポーツカーで街中を駆け抜けたらさぞかし気持ちのいいことでしょう!
マクラーレンMP4-12Cが搭載する.8リッターV8ツインターボが生み出す625ps/600Nmを受け止めるロント235/35R19、リア305/35R20という極太のタイヤ。7速DCTのギアを使いながらわずか3.3秒で100km/h、9.1秒で200km/hまで加速させ、状況さえ許せば330km/hという前代未聞の速度へいざなう。
さらに、加速性能だけではなく、それとバランスをとるように止まる性能も天下一品だ。高速からのフルブレーキング時には後部の可変スポイラーがエアブレーキとしてガバッと立ち上がり、びしっと止まる!
それでは、実際にマクラーレンMP4-12Cに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
眩い山吹色のボディカラーが印象的な英国マクラーレン・オートモーティブ社が製造するスーパースポーツカーである「MP4-12C 」。過去には、BMWモータースポーツGmbh社製V12エンジンを搭載した「マクラーレンF-1」が印象的であり、現在でも世界最速車両に数えられています。(最高速度は公式で391km/hを記録)また、メルセデス・ベンツとマクラーレンが共同で製作した「SLRマクラーレン」もF-1マシンのノーズを連想させるエクステリアと、世界一級クラスの動力性能で、現在でも、中古市場では数千万の高値で取引されるほどです。
見た目はまぎれもないスーパーカーですが、イタリア生まれのフェラーリやランボルギーニに比べると控えめで、イギリス車らしさを感じるとともに、F1レースで活躍してきたブランドらしい機能重視の姿勢が伝わってきます。ドアはパネルの窪みの下を手のひらでサッとなでるとサイドウインドーが下がり、引き上げることで開きます。かつてのTVRを思わせるトリッキーな手法で、これもまたイギリスらしさかもしれません
フェラーリやランボルギーニに比べると、見た目は派手さに欠けるかもしれませんが、その気になればしっかり乗り手の意志に応えてくれる走りは、レース屋が作ったスーパーカーらしいものでした。
次に、マクラーレンMP4-12Cのデザインや乗り心地を紹介していきます!性能以外で重視すると言ったらやっぱりここ!?
マクラーレンMP4-12C
まずは、マクラーレンMP4-12Cの正面から。車高の低さが低重心を感じさせ、安定感を教えてくれます。
マクラーレンMP4-12C
この、ドアを開けたスタイル。マクラーレンMP4-12Cらしさだと思います。
マクラーレンMP4-12C
この、メーターパネルのシンプルさ。高速走行時はこれだけの情報で十分です
マクラーレンMP4-12C
この包み込むようなコクピット。高速性能とコーナーリングのドライバーの安定感を保障します。
それでは、実際にマクラーレンMP4-12Cに乗っている人の、マクラーレンMP4-12Cのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
カーボンファイバー製モノコックの前後にアルミ製サブフレームを装着し、4輪のダンパーの油圧を統合制御する「プロアクティブシャシーコントロール」を採用した足回りは、硬質な中にまろやかさを秘めた、独特の乗り味をもたらします。辛くないレーシングカーといった感じで、乗用車の固い足回りとは別物のフィーリングです
高めのサイドシルをまたいで、中央寄りに置かれた低いシートに腰を下ろす動作はロータス・エリーゼを思い出させます。インテリアデザインもロータスに似て、モダンかつクールであり、イタリアンスーパーカーとは一線を画しています。もうひとつ印象的なのは視界の良さです。インパネや後方のエンジンフードが低いので、全長4509mm、全幅1908mm、全高1199mmというサイズがはるかにコンパクトに感じられるのです。
試乗会場からハイウェイに乗り、法定速度に則り走り出しました。こんな派手なクルマが法定速度で流していると、周囲のクルマの流れもそれに従っているのが不思議。時速100キロに満たない巡航では、サスペンションの動きが手に取るようにしなやかに動き、たっぷりとしたストロークで、まるでGTカーのような快適な乗り心地を提供してくれます。ただ、背後に収まる625馬力、V8エンジンは、ぶ厚い低音のサウンドをフロアにまで響かせ、その迫力といったら、言葉で表せるレベルではありません。
それでは、いよいよお値段の紹介に移ります!これだけの魅力を持ったマクラーレンMP4-12C、果たしておいくらなんでしょうか!
マクラーレンMP4-12C
さて、マクラーレンMP4-12Cのお値段は?ドキドキしますね。
車両本体価格=2790万円
いかがでしたか?
マクラーレンMP4-12Cについてまとめてみました。マクラーレンMP4-12Cは誰もが乗れる車ではありません。選ばれたものが乗ることができるマクラーレンMP4-12C。いつか乗ってみたいものです。
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