2015/10/07
marerytta
2015/8/17にランクルがマイナーチェンジをし、新型ランクル200が誕生しました。今回のマイナーチェンジは大掛かりなものでフルモデルチェンジと間違うほどの違いがあります。そんな陸の王者、新型ランクルの魅力をお伝えします。
モデリスタのフロントリップを装着した新型ランクル
新型ランクルのリア。迫力満点です。
WALD仕様の新型ランクル。いかついです!
ゼウスのエアロをまとった新型ランクル。
GMG ダブルエイトのエアロを装着した新型ランクル。
ランクルは誰もが知る、「陸の王者」です。
外観からも伝わるようにとてもタフな車です。
この巨体で悪路をどんどん進みます。そんな新型ランクルの内装はとてもゴージャス。
年々内装のゴージャス感が磨かれています。
そんなゴージャスな内装の新型ランクルですが本来の力を発揮できるのは山道等の悪路。
新型ランクルはどんなところでも走ります。
気になる新型ランクルの心臓部分のエンジンのご紹介です。
新型ランドクルーザー200のエンジン性能は、従来から定評のある余裕のV8 4.7L 2UZ-FEガソリンエンジン(4,663cc、最高出力212kw(288ps)/5,400 最大トルク448N・m(45.7kg・m)/3,400 10・15モード走行燃費6.6)をベースに新たに吸気側にVVT-i(連続可変バブルタイミング機構)を採用。
さらに圧縮比アップによる燃焼の効率化など細部にわたる入念なリファインの結果、エンジン出力を従来比で39kw(50PS以上)向上させながら、良好な燃費性能も両立しており、同時に、NOx(窒素酸化部)やNMHC(非メタン炭化水素)の排出量も低減。新しい時代の本格派4WDにふさわしい、低燃費、クリーンな排出ガス、優れた運動性能、低騒音を実現するパワーユニットとしている。
新型ランクルのエンジンは新開発のものではありませんが、巨体を動かすのに十分なパワーを持つV8の4.7Lエンジンです。
新型ランクルが悪路をたくましく走っている動画です。
最大安定傾斜角44°、登坂能力45°と優れたオフロード性能を発揮。アプローチアングル、デパーチャーアングルなども本格オフローダーにふさわしい十分な値をマークしています。
新型ランクルの内装はゴージャスです。
車体の大きさを生かした8人乗り仕様の新型ランクル。
メーターは意外とシンプルな新型ランクル。
【GX】4,728,437円(税込)
【AX】5,134,909円(税込)
【AX G Selection】5,854,582円(税込)
【ZX】6,825,600円(税込)
やはり「陸の王者」というだけあって、それなりの価格にはなりますが新型ランクルの性格と最新装備の事を考えるとそこまで高くないのかもしれません。
今回のマイナーチェンジで新型ランクルに追加された最新装備を一部ご紹介。
車両の前後左右に搭載した4つのカメラから取り込んだ映像を継ぎ目なく合成してナビ画面に表示。シフト操作とも連動して表示するため、運転席からの目視だけでは確認しにくい車両周囲の状況を、リアルタイムでしっかり確認できます。
ミリ波レーダーと単眼カメラで構成されているので遠くの障害物もより速く検知。自動ブレーキ作動範囲の最高速度は180㎞/hに引き上げられ、歩行者検知機能、レーダー式クルーズコントロールも備わりました。なお、セーフティセンスPは全グレードに標準装備となり、従来の性能と比べて大幅に守備範囲が拡大しています。
ついに新型ランクルにもトヨタセーフティセンスが標準装備される事になりました。
陸の王者にもはや死角はありません。
新型ランクルを調べてみて、さすが陸の王者と呼ばれるだけのものがあると感じました。
新型ランクルはなんといってもスケールが大きいです。
車体の大きさ、デザイン、エンジン、また最新装備の数々。
まさに新型ランクルに死角はないと感じます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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