ダイハツのハイゼットが軽トラック界一売れてるわけ。その魅力に迫る
2016/09/19
kuma10
日本を代表する長寿車種「スバルサンバートラック」!他を圧倒する室内空間や防サビボディ、19.gkm/Lを誇る燃費性能など実用スペックとしては国内最高級の軽トラックとも言えるスバルサンバートラック。プロ仕様をうたう、その性能と魅力を語ります。
サンバー(Sambar )は、スバルブランドを展開する富士重工業が販売する軽商用車である。1961年に発売された初代から2012年(平成24年)4月1日まで販売されていた6代目モデルまで同社が自社開発、および自社生産を行っていた。7代目以降はダイハツ・ハイゼットのOEMとなり、ダイハツ工業が生産している。
「サンバー」のネーミングは、インド産の水鹿に由来する。2014年6月現在、「スバル」それ自身を除く、スバルブランドにおける最も古い商標であり、軽自動車全体の商標としても現在のOEM元たるハイゼット(トラック・約54年、カーゴ(←バン)・約53年)に次いで2番目の長寿車種(トラック、バン共に約53年)であり、更に日本車全体でも7番目の長寿車種である。
サンバートラックは上記の通り、日本車全体で見ても7番目に長寿と言われる車種です。
スバルは戦前、航空機を製造しており、創業期には元航空技術者たちが自動車開発に携わっていた。そのため当時の車作りは航空機の機能性やデザインに通じるものがあったと言われています。
スバルの自動車作りは、悪路走破性などの高い走行性能から近年では北米での評価が高く、販売台数を急激に伸ばしています。
スバルの走行性の高さはサンバートラックにも受けつがれています。
それでは早速サンバートラックの魅力を見ていきましょう!
サンバートラックは他車を圧倒する広い車内スペースとなっています。
軽トラックといえば、シートとフレームが一体になっていて、シートがスライドしない。
そんなイメージはありませんか?
サンバートラックは最大140mmシートスライド機能を搭載しています!
それだけではなく室内幅も1340mmと 広めの設計によって室内空間広々です。
単なる商用車ではなく乗り心地も追求しているのがサンバートラックの特徴の一つです。
サンバートラックの室内空間の快適さは広さだけではありません。
サンバートラックには広いスペースをさらに快適に使うための多彩な収納スペースが設けられています。
大型グローブボックスをはじめ、運転席、助手席どちらにも取り付けられたドリンクホルダー、ショッピングフックなど乗用車さながらの装備は当然ながら、
なんといっても座席の間には1リットルの紙パックを置くことができる「センターカップホルダー」が装備されています。
サンバートラックは車内の広さ、使いやすさにこだわった内装となっています。
続いてのサンバートラックの魅力は「長さ、使いやすさトップレベル」の荷台です!
荷台長1945mmという軽トラックの中ではトップクラスの長さをほこります。
・20Lポリタンク40個
・りんごコンテナ48個
・みかんコンテナ54個
もの積載力をほこります。
またサンバートラックはプロ仕様となっており細部まで細かった設計となっています。
長ぐつでも足がかけやすい、大型荷台昇降ステップ、牽引フック、大型荷台作業灯などあれば嬉しい装備が揃っています。
このような使いやすさが、さすがサンバートラックですね。
便利だけでは、、、サンバートラックは当然!安全面も考慮されています。
エアバックは全車標準装備されており、もしもの時に備えています。
またシートベルトにもこだわりがあり、全面衝突時に、ベルトを巻き取り乗員の体の拘束を早めるプリテンショナー機能もなんと標準装備です。
この安全を考慮した装備もサンバートラックの魅力の一つです。
ボディは強化防サビ加工がほどこされており、カチオン電着塗装をベースに三層の防サビ塗装がほどこされています。
こちらは新車購入に限りボディ外板穴あきサビ5年保証がメーカーから付けられています。
そして最後は一番気になるサンバートラックの走行性能。
走りには定評のある「スバル」期待が高まります。
まずは燃費です。
《サンバートラックの燃費》
19.7km/L
こちらも軽トラックトップクラスの低燃費をほこっています。
静かな走りと燃費の良さを実現するために4速を採用しており、拘束巡回にも力強さを発揮します!
また、最小回転半径3.6mの小回りを実現。
それだけではなく、悪路走行にも対応した強化サスペンションが搭載されており、
軽トラとは思えないこだわりがあります。
この走行性の高さもサンバートラックの特徴ですね。
サンバートラックの魅力、いかがだったでしょうか。
正直、車種としては少し地味なポジションのサンバートラック。
現行モデルはダイハツのOEMとはいえスバルのDNAはしっかりと踏襲されています。
ぜひ参考にしていただき良い車選びを!
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