コンパクトスポーツ、新型ロードスター価格は?またライバル車は?
2015/09/01
J.Kasai
マツダ ロードスター新型が2015年6月発売されます。いったいどんな車なのか気になっている人も多いはずです。そこで今回はマツダ ロードスター新型の画像や価格、スペックといった詳しい情報をわかりやすくまとめてみました。販売前にどんな車なのかチェックしておきましょう。
6月に販売されるマツダ ロードスター新型
「誰もが走りを楽しめる車」を目指して作られた車がこの新型ロードスターです。デザインテーマは「感」。その名の通り、車に乗った瞬間からまるで車と一体化したかのような感覚を味わうことができます。エンジンの排気量は小さくなっていますが、運転する楽しさはより大きくなっている一台です。
その姿はまさに洗練されたスポーツカー
搭載されているエンジンは、低回転から高回転域まで心地よい加速感が続くようにセッティングされたSKYACTIV-G 1.5 直噴ガソリンエンジンを採用しています。このエンジンは最高出力131ps、最大トルク150N・mを発生し、また、新開発のFR用6速MTか、ダイレクト感を高めた6速ATとの組み合わせることで、スポーツカーならではの速さを追求した走りとコンパクトカーの軽快な走りのどちらも楽しむことができます。
大幅な軽量化が図られている
車体剛性を向上させ、先代から100kgの軽量化をし、1020kgという驚異的な軽さを誇ります。素材から構造に至るまで徹底的に軽量化にこだわることで軽やかな走りを実現することに成功しました。エンジンは車体の後ろ側に設置されており、後輪駆動になっています。
値段はやはり気になるポイントである
気になるお値段ですが、写真のSスペシャルパッケージは6MTが270万円、6EC-ATが280万8000円となっており、スポーツカーの中では比較的安い価格で入手することができます。また、一番安いグレードのロードスターSだと249万8400円で購入することができます。
マツダロードスター新デザインコンセプト「感」
このデザインコンセプトには、数値だけで車を見るのではなく、実際に乗ってみることで違いを感じて欲しいという思いが込められています。また、「爽快感」、「意のままに楽しむ」といった意味もあるそうです。
そのコンセプトに違わぬ走り
このコンセプトデザインが示す通り、ロードスター新型は走りの性能も各段に向上しています。実際に操縦してみるとわかりますが、そのハンドルを切るときの動きもゆるやかで格段に違うのがわかります。まるでマツダの目指す「人馬一体」を地で行くような車です。ドライバーと一緒になって、初めて本当の姿になれるのです。
人馬一体を体現
マツダは車づくりの際に「人馬一体」をコンセプトにしています。これは、車と人が一緒になることで初めてその車が完成するということです。それはこのロードスター新型にもしっかり繁栄されています。例えば、短く低いフロントオーバーハングとコンパクトなキャビンにすることで、ドライバーが乗った時にドライバーの見栄えが良くなるように計算して作られているのです。
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