大人から学生まで大人気の50ccバイク「エイプ」の中古紹介!
2016/03/07
たこのすけ
ご存知ですか。カウンタックっていう超高級車を!スーパーカーの代名詞!!カウンタックってどんな車なのか?カウンタックにはどんな人が乗ってるのか?そんな超高級車が中古で出ているのか?中古ではどのくらい安くなるのか?うまくいけば中古を買ってみます?調べてみました。
ここでいうカウンタック(Countach)とは、イタリアのランボルギーニが製造していたスーパーカーです。
1975年頃のスーパーカーブームの際には、フェラーリ・512BB、ポルシェ・ターボ、ロータス・ヨーロッパ、ランチャ・ストラトスなどと共にその代表格の1台でした。
カウンタックを作ったランボルギーニは、イタリアの自動車メーカーです。
1962年4月に、農業機械(トラクター)製造で成功を収めていたフェルッチオ・ランボルギーニが設立しました。
ランボルギーニのトラクター
1963年10月26日にトリノ・オートショーで1号車になる350GTVを発表し、自動車メーカーとしての第一歩を記しました。
ランボルギーニ350GTV
その後、倒産してイタリア政府の管理下に置かれたり、 クライスラー傘下となったりと幾多の苦難に会いながらも、1999年には アウディ傘下となりフォルクスワーゲングループに属しています。
カウンタックの意は、イタリア南部の方言で「驚き」を表す言葉だそうで、正しくはクゥンタッシ(クゥンタッツィ)と発音するそうです。
先にも記したとおり、カウンタックはスーパーカーブーム当時、スーパーカーを代表する車種でした。
当時のカウンタックは、ターボなしで400馬力を超えるV型12気筒5,000cc前後のモンスターエンジンを搭載したりと、コンセプト、デザイン、システムすべての点において異彩を放っていました。
スーパーカーブーム時には「最高速300km/h」という公称値が話題となりましたが、実は当時のカウンタックLP400の最高速は300 km/hまで届いてはおらず、最終モデルのカウンタック25thアニバーサリーでも295 km/hに留まる程度でした。
そのうえ、カウンタックの車体下に気流が入って揚力が発生したり、巨大なエアスクープの空気抵抗と導入された気流によってカウンタック後輪のトラクションが低下するなど、カウンタックのボディは空力的に問題が多かったようです。
ちょっとガッカリ!!!
ランボルギーニ・カウンタック
超高級車であるランボルギーニカウンタックですが、芸能人で乗っている人を知りたくありません?
ここでは、そんな芸能人をご紹介します。
まず、住職・タレントとして活躍している人です。
初代Walter Wolf仕様のカウンタック
織田無道
そうです。織田無道さんです。
カーマニアとして有名で、『蘇える金狼』で松田優作演ずる主人公が乗っていたランボルギーニ・カウンタック・ウォルター・ウルフ仕様に乗っていました。
最近はあまりお見受けしませんが、収入も良かったんですネ・・・・。無税ですか?
次に紹介する芸能人は、同じランボルギーニですがムルシエラゴという車種に乗っていた人です。
ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640
近藤真彦
残念ながら、カウンタックではなく同じランボルギーニのムルシエラゴに乗っているのは、近藤真彦さんでした。
やっぱりカウンタックに戻って、江頭2:50さんもカウンタックを購入されたみたいです。
証拠の動画を発見しました。
江頭2:50念願のカウンタック購入
江頭2:50
失礼いたしました!!
ところで、これだけの超高級スーパーカーですが中古車の登録はあるのでしょうか?!
中古カウンタックって、恰好良くないですか・・・・?
新車価格が非常に高くイメージも超高級、中古としての供給は非常に稀有である場合、需要もあまり高くないというのは、ままある話です。
いくつかの中古車情報サイトを利用して、カウンタックの中古車を調査してみました。
まず中古車情報も扱う 『価格.com』サイトでは、全国で1台だけ中古カウンタックの登録がありました。
ただし、アニバーサリー等のシリーズ車を含めると5台の中古者登録がなされていました。
ちなみに、中古カウンタックの価格は、応談でした。
この中古カウンタックを地域別に見てみると、どこで登録されているのでしょう・・・・?
調べてみると、中古カウンタックは地域的には関東にのみ集中しており、東京都に3台、千葉県に1台、栃木県に1台の中古車登録となっていました。
他方、同じく中古車情報サイトの『 カーセンサー』で調べると、カウンタックは1台だけ中古車登録されていますが、同様にカウンタックシリーズとしては7台登録されていました。
こちらには価格が掲載されていましたが、3800万円~応談となっていました。
中古カウンタックの価格は応談で、他のシリーズ車の中古車価格相場は3,800万円と言えそうです。
中古カウンタックを購入したオーナーたちの、中古カウンタックを購入して良かったという意見、中古カウンタックを購入して気になった点、そして総評をまとめてみます。
【良かった点】
●もう長年の憧れの車ですね。いつかいつか一括で購入してみせると思ってたらもうこの年です。カウンタックがガレージにむふふ・・・
●加速が気持ちよく、300キロ近くのスピードは圧巻です!
●所有できる優越感がある車です
●運転出来るだけで自慢できる珍しい車
●中は狭いがスポーツカーを運転している気分は良い
●近くでみるだけで何か幸せな気分にさせてくれます
【良かった点】
●ブレーキとアクセルの位置がやっぱり日本車と違って違和感があります。でもそこがいい!!
●維持費が相当いい値段なのでそれを受け入れることが肝要だと思います
●エアコンの性能がイマイチ弱い感じがしました
●5リッタ、V12の割には、低回転のトルクがなく、2000回転以上まわさないと、クラッチミートでエンストする
●居住性が悪い
●現実的なクルマではないと思うと同時にこのようなクルマを所有する人がこの世にいると思うと非常に不思議な感覚に襲われます
【総評】
●とにかくカッコイイの一言につきます。この車で首都高をバビューンと(笑)
●子どもの頃から憧れてきたスーパーカーなので多くのお金をかけても欲しいと思っちゃいます
●乗ることへの喜びが溢れて日常が楽しくなります
●今運転しているぞという感覚、スピード感は抜群
●スポーツカーとしては良い
●何から何までクルマありきでドライバーはクルマに合わせるという感じ
如何でしたでしょうか。
ランボルギーニ カウンタック!!
やはり憧れの車ですネ?!
その性能や中古車の相場。そして実際に中古カウンタックに乗っている人の評価も載せてみました・・・・
もし興味をお持ちになった方は、中古カウンタックを是非ご覧になりに、試乗しに行きませんか?!!!
次のお休みに!!
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