ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
zx900a2
2014年12月に一部改良が発表されたレジアスエース!新型ガソリンエンジンや特別仕様車の新設定など、新型レジアスエースの気になる変更点を調べてみました!選択肢がさらに増えた、新型レジアスエース選びのチェックポイントをピックアップしています!
まず、レジアスエースについて簡単にご紹介いたします。
初代レジアスエース
レジアスエースは、ハイエース バンの姉妹車として1999年7月5日に新発売されました。
発売当時、レジアスエースはトヨタビスタ店の専売車種として登場しましたが、ビスタ店がネッツ店と統合したため、現在ではネッツ店の専売車種として販売されています。
レジアスエースは、ハイエースとともに商用車としても乗用車としても愛されている車です。
そのレジアスエースに、この度、一部改良が加えられた新型が登場しました!
一部改良を経て、2015年1月6日から新たに販売を開始した新型レジアスエース。
今回の大きな改良点は、やはり新型ガソリンエンジン搭載×新型ドライブトレイン採用車の燃費の向上でしょう!
ガソリンエンジンへのDual VVT-i(吸・排気連続可変バルブタイミング機構)採用などにより、ガソリン車全車の燃費性能を向上。「平成27年度燃費基準+10%」を達成するとともに、「平成17年度基準排出ガス50%低減レベル」の認定とあわせ、「エコカー減税」の対象とした。 ※仕様によって異なる
◆ シーケンシャルシフトマチック付6速オートマチック
ガソリン車のトランスミッションを従来の4速オートマチックから6速オートマチック(シーケンシャルシフトマチック付)に多段化。よりスムーズな走行を実現するとともに、マニュアル感覚のシフトチェンジを可能とした。
燃費測定方法JC08モードでの燃費を10%以上向上させた新型レジアスエース!
新型レジアスエースに施された、新型ガソリンエンジンと新型ドライブトレインの改良点を見てみましょう!
2014年4月10日、トヨタ自動車から新開発のエンジンに関する発表がありました。
ハイブリッド車専用エンジンで培ってきた燃焼改良と損失低減技術により世界トップレベルの高い熱効率を実現する低燃費エンジン群を開発したと発表した。同じ排気量を持つ同社の従来エンジンと比べて、JC08モード燃費を10%以上向上できるという。
「高熱効率・低燃費エンジン群」の燃焼改良と損失低減のために採用した技術一覧
出典:トヨタ自動車
2015年までに全世界で合計14機種の新型エンジンを順次導入する計画。 この導入計画の中に、レジアスエースの新型エンジンも含まれています。
※ レジアスエースはハイエースと同じ型のエンジンを採用しています
極端に言うと、エンジン内部でのエネルギーのロスを大幅に抑え、燃料から得られるエネルギーをさらに効率よく駆動力に活用する新型エンジンの開発に成功した、とのことです。
改良後の新型レジアスエースでは、新型ガソリンエンジンの搭載と共に駆動力部も新型に!
トランスミッションに「シーケンシャルシフトマチック付6速オートマチック」を採用しています。
走行性能の向上を考えるうえでは、走行中のシフトの選択も重要なポイントになってきます。
最適なシフトで走行することで、走行状態に応じて最小の駆動力で走行することが可能になり、燃費を最小限に抑えることが出来ます。
新型ガソリンエンジン搭載のレジアスエースには、駆動力をタイヤに伝える際のロスを減らすことで燃費を良くするトランスミッションが採用されています。
トランスミッションのシフトを6段階に増やして走行状態に対応する幅を広げています。さらにシーケンシャルシフトマチック付きですので、マニュアル車と同じようにドライバーが走行状態に応じてシフトを合わせることが可能です。
新型エンジン×6速オートマチックから得られる走行性能で、新型レジアスエースの燃費は9.1~11.0km/Lとなっています。(※燃費測定方法JC08モードの場合、燃費はグレード・駆動方式により異なります)
新型レジアスエースのユーザーさんの中には、シーケンシャルシフトマチックを使いこなして燃費の良さを実感しているとの声も!
新型ガソリンエンジンで燃費の向上を達成した一部改良に合わせて、レジアスエースの質感を重視した特別仕様車も新しく発売されました!
レジアスエース スーパーGL “DARK PRIME”
特別装備の内容は以下の通りです。
◆ 内装
・スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー×2)
・4本スポークステアリングホイール:本革巻き+黒木目マホガニー調加飾
・ステアリングスイッチ(オーディオ)
・ステアリングスイッチベゼル:ダークシルバー加飾
・シフトノブ:本革+黒木目マホガニー調加飾
・シフトベゼル:ダークシルバー加飾
・シート表皮:トリコット(ダークグレー)+合成皮革&ダブルステッチ
・インストルメントパネルアッパー部:黒木目マホガニー調加飾
・フロントドアトリム:合成皮革
・パワーウィンドウスイッチベース:黒木目マホガニー調加飾
・フロントオートエアコン+プッシュ式コントロールパネル:ダークシルバー加飾
◆ 外装
メッキフロントグリル:ダークメッキ
メッキバックドアガーニッシュ:ダークメッキ
LEDヘッドランプ(ロービーム)[オートレベリング機能付]:クリアスモーク加飾
他にも、外板色がメーカーオプションの特別色を含め5色設定されています。
同型のレジアスエース ベース車との差額は¥136,941ですから、ベース車に装飾を加えていくことを考えると、とてもお得な一台です。
※ 参考
レジアスエース 特別仕様車
スーパーGL“DARK PRIME”
2WD、3.0Lディーゼルエンジン、標準ボディ
車両価格(税込) ¥3,517,855
※ メーカー希望小売価格
※ 比較
ベース車:レジアスエース スーパーGL
2WD、3.0Lディーゼルエンジン、標準ボディ
車両価格(税込) ¥3,380,914
※ メーカー希望小売価格
※ 参考:ベース車 メーカーオプション
LEDヘッドランプ(ロービーム)[オートレベリング機能付] ¥64,800
ステアリングスイッチ(オーディオ) ¥2,160
スマートエントリー&スタートシステム(スマートキー×2) ¥35,640
注意点としては、“DARK PRIME”は「装飾に重きを置いた」特別仕様車であること!
例えば車中泊など、カスタマイズでの使用を考えると別途料金が発生します。
新型ガソリンエンジン×新型ドライブトレインで燃費も良くなり、さらに使い勝手が良くなった新型レジアスエース! それは同時に、購入を考える際に迷うポイントも増えたという事でもあります。
カタログを取り寄せて、新型レジアスエースのあるカーライフのイメージをしっかり固めた上で購入することが、レジアスエースと末永く付き合う第一歩です!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局