試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
スーパーカーブーム当時、子ども達のあこがれだったフェラーリのスーパーカー「512BB」!試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるフェラーリ 512BBの魅力をまとめてみました。
フェラーリという社名はクルマに興味がない人でも一度は耳にしたことがあると思います。
では、フェラーリの512BBという車はご存知でしょうか?
試乗した人の評価の前に、まずは512BBどのような車なのか見ていきましょう。
512BB
512BBはイタリアの自動車メーカーフェラーリが1976年から製造販売したスポーツカーです。
1981年に512BBiにマイナーチェンジされ、1984年テスタロッサにバトンタッチするかたちで生産を中止しました。
現行当時はフェラーリ生産車のフラグシップであり、日本国内でデビューした当時はスーパーカーブーム絶頂期で、ランボルギーニ・カウンタックと肩を並べて、当時の少年達に最も人気が高い自動車の一つでした。
512BB
エンジンはボアφ82×ストローク78mmで4,942cc、圧縮比9.2。4個のトリプル・チョーク・ウェーバーキャブレター付き、ドライサンプの12気筒DOHCをミッドシップに縦置きで搭載しています。
水平対向エンジンとされていますが、厳密には180°のバンク角をもつV型です。
排気量増加に関わらず公称最高出力はフェラーリ・365GT4BBの380HP/7,200rpmから360HP/7,000pmへダウンし、低回転域での取り回しが多少扱いやすくなりましたが、公称最高速度は302km/hと変更がありません。
気になる燃費ですが、情報がみつかりませんでした。
512BBのオーナーになるような人は燃費を気にしないんでしょうね。
価格はというと、4400万円 !!
さすがフェラーリ・・・。
さて、続いて本題!
512BBに試乗した人の感想、評価を調べてみました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
512BB
試乗した人によると・・・
半日都内の渋滞のところを走りましたが
水温、そしてキャブレターの反応など全然問題はありませんでした。
その柔軟性、安定性に私も少し驚きました。
スーパーカーはスピードを出さないとエンジンの調子がおかしくなるイメージですが、512BBはそのようなことは無いようです。
柔軟性、安定性は試乗しないと知ることが出来ませんね。
512BBの放つエンジンサウンド、やっぱいいよねぇ。次第にオールドフェラーリの世界に包まれていく。
この世界、この感覚が、やはり堪らない。
私にとって512BBはF40と並ぶキングオブフェラーリだ。
512BBに限らず、フェラーリのエンジン音は評価が高いですよね。
試乗してフェラーリの世界に包まれてみたいです。
512BB
512BBはスーパーカーだけあってパンチはあるみたいです。
スピード感の無いフェラーリなんて考えられませんね。
走行性能については高い評価が多かったです。
さすがフェラーリ!
続いては512BBの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、512BBの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
512BB
試乗した人によると・・・
イタリアンポジションですが、手足はなんとかあいます。が、ヘッドクリアランスが足りません。シートはリクライニングしますが、倒すと今度は手が届きません。身長175cm以上だとまともに乗れないとのこと。変わっているなあ。
当時のイタリアの方の体型に合わせられているのでしょうか?
なれるまでは運転しづらそうな感じです。
購入を検討されている方は試乗した方が良さそうですね。
512BB
スーパーカーは座席位置が低い印象がありますが、その通りの内装みたいですね。
カタログや、画像では分からない内装の詳細な情報を知ることが出来きるのが試乗の良いところだと思います。
最後に、512BBに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
512BB
試乗した人によると・・・
5000ccのエンジンのパワーはなかなか体感できませんよね。
試乗した方からこれだけ勧められるとぜひとも試乗してみたくなります!!
確かにフェラーリがあれば他の車は欲しくなくなるかもしれません。
フェラーリを試乗した後で他の車に乗ると物足りなくなってしまうかも。
512BB
当時のスーパーカーが荒削りでほとんど常用には耐えないのにフェラーリは無理すれば通勤の足としてさえ使える。乗り心地も秀逸。豪快なエンジンサウンドも愛好家には心地良いものとなる。すべてが洗練されている、それがフェラーリなのだ。
「すべてが洗練されている」この一言に尽きますね。
それだけに価格も高くなってしまうのでしょう。
一度で良いから試乗してみたいですね。
512BB
いかがでしたか?
試乗した人の評価はとても高いものとなっていました。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回は512BBに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
フェラーリのオーナーになるのはハードルが高いですが、試乗だけならハードルは下がります。
もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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