2015/09/08
万屋ワークス
ホンダの軽自動車を代表するホンダ ライフ。今回はライフ好きの方必見!初心者でも分かるライフのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんも、これを参考にライフをカスタムしてみてはいかがでしょうか?
ホンダ ライフのカスタムの紹介に入る前に、そもそもホンダ ライフとはどんなクルマなのか?
まずはホンダ ライフがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます
ライフ(LIFE)は、ホンダを代表するハイトタイプの軽乗用車。エンジンは660cc直列3気筒を採用。プロスマテック/ロックアップ機構付4速ATのみと組み合わせる。バリエーションは、シンプルで実用的なシリーズ「C」、「G」、の2タイプに、精悍でスポーティな「ディーバ(DIVA)」シリーズの「ディーバ」、「ディーバ・ターボパッケージ」の2タイプをラインナップ。「G」では、プロジェクタータイプのヘッドライト、常時点灯3眼メーターを採用。「ディーバ」は、ブルーイルミネーション付きの常時点灯3眼メーターを採用し、ドアミラーウインカーを標準装備。今回、各タイプにおいて装備を充実させた。「C」タイプでは、高熱線吸収/UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)やフルホイールキャップなどを標準装備。また、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABSを標準装備とする。「G」タイプでは、Hondaスマートキーシステムやイモビライザー、セキュリティアラームなどを標準装備し、使い勝手を向上 。「ディーバ」では、スタイリッシュな内外装を演出するブルーイルミネーション照明付フロントドリンクホルダーや14インチアルミホイールなどを標準装備。また、Hondaスマートキーシステムやイモビライザー、セキュリティアラーム、フルオート・エアコンディショナーなどを標準装備し、使い勝手と快適性を向上した。
とても可愛らしいフォルムのライフですが、そんなライフをカスタムするとすごくカッコ良くなることから、カスタムベース車に選ぶオーナーも沢山います。
ということで、今回はライフのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
可愛らしいフォルムのライフですが、果たしてライフの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るライフのカスタムポイントをご紹介いたします!
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいライフにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ライフをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ライフのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったライフにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ライフの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ライフの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてライフの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどライフらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ライフの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのライフ空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ライフをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ライフをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ライフの可愛らしいフォルムが好きなので、可愛らしくカスタムしています。
・可愛らしいライフをカスタムするとまた違うライフに乗ってるみたいで気分転換になります。
・高級感のあるライフにカスタムするため、いろいろな事を考えながらカスタムしています。
などなど、ライフのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はライフのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはライフに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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