懐かしのトラック日産「ホーマー」！試乗して分かったその評価とは？

今回は日産ホーマーに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、
総合評価」に注目し、その魅力を探ってていきたいと思います！

まずは知らない方のために、日産ホーマーがどんな車両なのかということから
ご紹介しておきたいと思います。

ホーマーは、プリンス自動車工業が発売し、日産自動車が引き継いで製造していた小型トラックです。

初代は1964年-1976年、2代目は1976年-1982年まで販売されていました。

1966年にプリンスが日産に吸収合併されたことに伴い、車名を「ニッサン・プリンス・ホーマー」へと改められます。
1970年にはプリンスの名も消え「ニッサン・ホーマー」となりました。

ホーマーの燃費はどれくらいなのかと言うと、昔の車すぎて正確なデータが
ありませんでした。

車に詳しい友人に聞いてみたのですが4km/L～7km/Lぐらいだったような、という感じでの答えでした。

それではホーマーの価格はいくらなのかといいますと、
中古車相場は以下のようになっていました。

【日産ホーマー中古車相場】
1976年式　77万円以上
1979年式　135～155万円代
1980年式　35　～45万円代

ホーマーについての概要は以上です。
それでは早速本題のホーマーに試乗した人の評価を見ていきましょう！

まずはホーマーに試乗した人による、走行に対する評価をご紹介します。

「バンドで機材を運ぶ時に使っていたのが、メンバーの実家で仕事用に使っていたこの初代ホーマー・トラックだった。幌を被せた荷台に機材と共に乗り込んで走ったことがとても懐かしい。」

「昔はホーマーで良く荷物を運びました、当時のトラックからしたまだ良く走り運転しやすかった。」

「レトロな外装が今見ても魅力的。走行性能も高い。」

ホーマーは昔の車なので評価は少ないですが、試乗した人によれば、
当時のトラックの中では乗り心地、運転のしやすさはよかったみたいですね。

続いては、ホーマーの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います！

ホーマーのシートの座り心地については、試乗した人によると、
「道が悪い所を走行中はかなり振動があった」という評価の声がありました。

「シートはまさにトラック然としているが、それも味の一つ」
という評価の声も見られました。

ホーマーに試乗した人による内装への評価は以上です。

最後に、ホーマーに試乗した人による、総合的な評価をご紹介したいと思います。

ホーマーは試乗した人からみて、総合的にはどのような評価なのでしょうか？

「1970年代末、10代の終わり頃にやっていたバンドで機材を運ぶ時に使っていたのが、メンバーの実家で仕事用に使っていたこの初代ホーマー・トラックだった。幌を被せた荷台に機材と共に乗り込んで走ったことがとても懐かしい。プリンスの名称が外れてニッサン・ホーマーとなった1970年以降の車両だったと思う。」

「このトラックは、開発時期の大半が昭和30年代だったとは思えないほどのモダンなルックスを持っていて、とかく古臭く見えがちな2灯式のヘッドランプも、全く違和感なくキャビンデザインの中に融け込んでいます。私はホーマートラックといえばこの水色の車体の印象が強いのですが、たぶん残存数の多かった後期型のメインカラーだったのでしょうね。試乗しても楽しい車でした」

「12年弱の長期に亘り生産が続けられたホーマーは外観・室内共に使いやすく美しい意匠デザインと4万キログリスアップ不要の頑丈なメカ、前輪独立懸架によるトラックらしからぬ快適な乗り心地といった優れた特徴を持ち、競合他車とは一線を画する存在であった。」

以上がホーマーに試乗した人による総合評価でした。
試乗した人によればホーマーはまさに日産の名車というにふさわしい
優れた車両だということが分かりますね。

お疲れさまでした！

ここまでホーマーに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、
内装評価、総合評価」に注目していきました！

販売が終了してしまった今もなお、根強い人気がある理由がお分かりいただけましたか？

ここまで見てきたとおり、試乗してみて初めてわかるポイントと言うのは実に多く、
購入前には必ず試乗することをお勧めしたいと思います。

ぜひ一度、ホーマーに試乗してみませんか？
最後までお付き合いいただきありがとうございました！