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三菱のスライドドアトールワゴン ekスペース。その実力は?!

日産との合弁会社であるNMKVで企画開発を進めた三菱 の新型車新型軽自動車のekスペース。いまファミリーカーとしてや若者に大人気のスライドトールワゴンですが、この三菱 ekスペースとはどんな特徴があるのでしょう。詳しく見ていきます。

三菱 ekスペースってどんな車

三菱 ekスペースがどういう車なのか、詳しく紹介します!

ekスペースを各項目別に見ていきます。

三菱 ekスペースの概要

三菱 ekスペースは日産との合弁会社であるNMKVで企画開発を進めた新型車となる。

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三菱 ekスペースの外観

三菱 ekスペースの外観デザインについてはすでに昨年10月の段階で公開され、11月の東京モーターショーに参考出品されていた。ほかにekスペースカスタムの設定があるため、ekスペースのデザインはややおとなしめの印象。
三菱マークを中央に配して左右に広がるフロントグリルから、ヘッドランプを経てボディサイドまで流れるようなデザインが採用されている。フロントからリヤとつながる大きなガラスエリアは、見るからにスペースの広さを感じさせるをものだ。

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三菱 ekスペースのインテリア

三菱 ekスペースのインテリアはインパネからドアトリムにかけてラウンドしたパッド風の形状が乗員を包み込むようなイメージ。タッチパネル式のオートエアコン(Eを除く)やピアノブラック調のセンターパネルなどが質感を表現している。

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三菱 ekスペースの室内

三菱 ekスペースの前後のシートは撥水加工を施したものとされており、後席の格納によってかさばる荷物も用意に搭載できる。また豊富な収納スペースを持つなど、使い勝手に優れるのも特徴だ。

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三菱 ekスペースのスーパーハイト系の車両レイアウトは、室内長や室内高でクラストップの数値を得て、軽自動車最大級の室内空間を作っている。またリヤシートもクラス最大の260mmのロングスライドを実現するなど、使い勝手に配慮した設計だ。

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三菱 ekスペースのエンジン

三菱 ekスペースの搭載エンジンは直列3気筒660ccの自然吸気仕様で、36kW(49ps)/59N・mの動力性能を発生し、全車が副変速機付きのCVTのINVECS-Ⅲと組み合わされる。さらに速度が時速13kmまで低下するとエンジンが停止するアイドリングストップ機構やバッテリーアシストシステムが搭載され、燃費性能を高めている。

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三菱 ekスペースの快適

三菱 ekスペースの装備はワンタッチ電動スライドドア、99%UVカットガラス、リヤサーキュレーター、ロール式サンシェード、アラウンドビューモニター、横滑り防止装置のASC、ヒルスタートアシストなどがグレードに応じて標準またはオプション設定されている。

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三菱 ekスペースの安全

三菱 ekスペースは2014年12月4日には、前方車両への衝突を回避または衝突被害を軽減する低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)と誤発進抑制機能を採用した先進の予防安全技術「e-Assist」搭載車を全グレードに追加設定した。

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同クラスの車種と比べると少しシンプルですが、好みが分かれるところでしょうか。

三菱 ekスペース、オーナーボイス

ここで貴重な三菱 ekスペースのオーナーボイスを聞いてみましょう

三菱 ekスペースの走行性

性能面ではコルトよりekスペースは確かに貧弱。ただ、他社と比べて剛性と強度のバランスを重視したボディで1t弱の重量の割にパワー感は少しは感じる。フロントスタビライザのおかげもあってあまりに無理な挙動をさせなければ安定はしている方だと思う。

三菱 ekスペースの乗り心地

やや固めで、どちらかというとバンに近い感じ(まあこの車自体バンみたいなものだけど)。ソファのような座り心地を求めていない人には最適か。
リヤシートスライドは最前位でも余裕(ただしフロントシートを前に押しやる必要がる)。確かに最後位にやるとだだっ広いものの、その辺は荷室との兼ね合いになる

三菱 ekスペースの燃費

燃費については以前よりワコーズのフューエルワンとプレミアムパワーを常用しているため正確なところは不明だが、前に乗っていたコルトと同程度のように感じる

三菱 ekスペースの積載性

リヤシートを前にスライドすればそこそこの荷室が確保可能。三菱 ekスペースはワンボックスではないのであまり広くは出来ないが、バーベキューや1泊程度のキャンプに行くなら十分か。
長物はシートアレンジ次第で2mぐらいのものが積載可能

三菱 ekスペースの満足点

タコメーターが搭載されているのでエンジンの吹かし具合が分かりやすい。
※メーカーオプションのブラック内装なのでカスタムタイプのタコメーター搭載。

三菱 ekスペースの不満点

強いて不満を挙げるならエンジンスイッチの挙動。ACCから即時に電源オフにできればいいのに。

三菱 ekスペースのまとめ評価

ウェイクには負けるものの車中泊やアウトドア趣味にも使えそうな積載能力を持っており、軽のミニバンもしくはマルチパーパスカーとして過不足はないと感じる。加えてそこそこの静粛性。この点で三菱 ekスペースはコルトからの買い換え候補とするには十分(それ以上?)だが、クセのある走行性能が難点だろう。

次に三菱 ekスペースをデータで見ていきます。

三菱 ekスペースの燃費、価格

ここで三菱 eKスペースの相場を見ていきましょう。

【新車】125.9万円~156.7万円
【中古】59.5万円~189万円

レギュラー 20.87km/L

カタログ燃費 24.6-26.2 km/L

最後に三菱 eKスペースについて

いかがでしたでしょうか!三菱 eKスペースの紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

さてあなたの三菱 eKスペースの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひ三菱 eKスペースを試乗してご自身で実際に体験してみてください!

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